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のりのり

2歳7か月ローラーと絵の具でお絵かきトイレトレーニングを始めた頃の作品です。これは、初めての展覧会に出展した作品で今も家に飾ってあります。体全体を使って楽しそうにローラーを転がしていたのを今でも覚えています。

4歳11か月（年中）「かわいこちゃん」と「カブトムシ」滲出性中耳炎で耳にチューブ入れる手術をして、耳がよく聞こえるようになり、いろんなことに自信を持てるようになったかな？と感じていた頃です。ぐるぐる描く絵から、やっと卒業したなぁと思っていました。

5歳6か月（年中）「モールのシマウマ」ひらがなを覚えたいと言い始めた頃です。年長さん直前で、いろいろとやる気になっていました。ポケモンの絵もよく描いていて、この後くらいに紙粘土でピカチュウを作っていました。

7歳～8歳（１～2年生）「十二支」途中お休み期間が入りつつも、初めて長い期間（半年くらい？）をかけて完成させた作品です。時間のかかることでも、最後までやりとげる根気がついてきたんだなぁと実感しました。ワーク中も家でも「ママやって！」がほとんどなくなり、「ママ見て！」がたくさんになってきた時期です。

8歳（2年生）「ビー玉コースター」お裁縫に興味を持ち始めた頃です。この作品の支え部分にも、綿をくるんで縫い留めたクッションが使われています。写真の作品の前にもビー玉コースターを作り、壊れるまで遊んでいました。もっと小さい時も、この作品の後も、周期的にビー玉を転がす系の作品は作っています。

８～９歳（3年生）「ペンギンの親子」「泳ぐペンギン」「ペンギンの集団」この作品も展覧会に出したものです。3枚の絵でエンドレスのお話になるようになっていました。当時はプチ反抗期で、何かにつけて「うるせーな」とか「わかってるんだよ！」と言うように。学校では、人前で発表するのが苦手ながらも授業中にも発言できるようになったころで、自立しようと頑張っていた時期だったんだな、と思います。

6年生「遊ぶイルカたち」この作品は、木を彫刻刀でほって作りました。ナマコをつついて遊ぶイルカ、ぐるぐる回るイルカなどをイメージして作りました。イルカやナマコの高低差をちょうどよくするのが難しく、残す予定のところをほってしまったり、変な風にしてしまったりして大変でした。工夫したところは、イルカたちの遠近感を出すためにイルカのところをけずったり、周りを深くほったりしたことと、ほりあとが水の流れに見えるようにしました。

6年生「遊ぶイルカたち」

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